運営の方針

１．利用者の意思及び人格を尊重し、常に利用者の立場に立った指定通所介護の提供に努めます。

２．指定通所介護の提供にあたって、関係町村、居宅介護支援事業者、その他地域の保健・医療・福祉サービスとの密接な連携を図りながら、常に利用者の心身の状況、希望及びその置かれている環境を踏まえて適切に行います。特に認知症のある利用者に対しては、必要に応じてその特性に対応したサービスの提供ができる体制を整えます。

３．提供した指定通所介護については、常にその質の評価を行い、改善を図るものとします。

事業の目標

１．サービスの質の向上

・居宅サービス計画書に基づいた通所介護計画書を作成し、一定期間の評価を行い、自立支援に向けたサービスを提供します。

・施設内、施設外研修に積極的に参加し、特に認知症の介護知識と技術を高めます。

・日々のミーティング、定例職員会等で日々の降り返りを行い、必要に応じて業務の改善を行います。

２．障がいサービス支援の充実

・基準該当サービス事業所として、障がい者の生活介護等の支援を拡充します。

 

事業計画

１．地域包括支援センター主催の地域ケア会議に参加。

・地域連絡会　　　　　２ヶ月に１回

・個別ケア会議　　　　随時

・地域連絡会　　　　　地域別に参加

２．部内研修

・事業所長、主任会議　毎月１回

３．隠岐地区老人福祉研究協議会主催の研修会　年間３回

４．経営改善、基盤の確立

・コンプライアンスによる、健全かつ透明な経営体質の保持に努める。

・苦情処理体制の機能充実を図り、速やかに対応を行う。

５避難訓練　　　　　　年間２回